『咲 −Saki−』第１話を観ましたが・・・

AT−Xを眺めていたら、『咲 −Saki−』の第１話が始まりました。

で、「なんとなく面白そう」と感じたので、観始めること30分。

・・・だったんですが。

実は麻雀のルールをほとんど知らないので、
交わされるセリフの大半が分かりませんでした(;^_^A


ただ、矢継ぎ早に出てくる「ドラ」とか、
「オヤッパネ（？）」とかの如何にもな専門用語と、
それを発する女の子たちのビジュアル的なギャップが、
何とも言えず新鮮には感じました。

あとは、「こ、ここでカン！？」とか言って、
ギャラリーが驚愕するという、
ちょっとスポ根モノっぽいノリも、なんか楽しいです。

麻雀っていうと、どうしても『アカギ』みたいな、
目付きの悪い不健康そうな男たちが、
タバコの煙が漂う暗い部屋の中で知略戦をしている
・・・みたいなイメージしかなかったもので。

なるほど、こういう明るい感じの麻雀モノもあるんですね。

深いな。



麻雀に限らず、スポーツにしろ、カードゲームにしろ、
そのルールを知らないと、それらを扱った漫画やアニメを
純粋に楽しめないのは、やっぱりちょっと残念ではありますね。

『遊戯王』などを観ていても、何かすごく強いカードが出たらしく、
敵キャラが「な、なんだとぉ！？」とか言って狼狽していても、
ルールを知らない私には、「何が凄いんだろう？」みたいな。

そういう時には、一抹の寂しさみたいなものを感じてしまいます。