柔道じゃなくてJUDO・・・orz [格闘技]
昨夜に放送された『世界柔道2007』のダイジェスト版を観ました。
昔、少しだけ柔道をやっていた私としては、オリンピックや
世界大会の時くらいしか注目されないのは、とても寂しいものです。
おまけに、ふだんは柔道なんか見ないような人たちから、
「メダル、メダル」って言われて、正直「なんだかなぁ・・・」と思います。
まあ、それはそれとして。
う~ん・・・厳しいですな、あれは。
「柔道」じゃなくて「JUDO」なんですね。
日本人選手は「○○という技で勝つ!」という発想ですが、
外国人選手は「何でもいいから、敵の背中を畳につけちまえ!」という発想。
だから、日本人選手が組もうとしても、その持ち手を切るし、
自分が投げられて尻もちをついても、
バランスを崩した相手の体を転がしてごまかす。
なので、一見“返し技”を出したようにも見えてしまう。
結果、微妙な判定が生まれるのかな、と。
「柔道」だったら、昔も今も日本は世界最強だと思います。
でも、これが「JUDO」になると、分からなくなります。
国際ルールなんて、無くしてしまえばいいのに・・・。