『戦場の絆』少年兵とマッチ

土曜日ということで、『絆』もそこそこ混んでいました。

私がよく行くゲーセンは、戦場がＧＣに移って以来、
ジオン率がかなり上がった印象を受けています。
　　
　　
ということで、あえて連邦で出ることにしました（天の邪鬼）。

数戦した後、ある二等兵さんとマッチ。

二等兵「よろしくお願いします(´∀｀)」

インカムから聞こえてくる声は、どう聞いても小学生。

窓から外を覗くと、父親らしき人がＰＯＤの外に張り付いています。

私「あ、はい。よろしくお願いします(ﾟ∀ﾟ；)」

これまで色んな人とマッチしてきましたが、小学生は初めてのこと。

私「何か乗りたい機体はありますか～？(ﾟ∀ﾟ)」

ここは、フレンドリーなお兄さんを演出。

少年兵「あ、僕は陸戦型ガンダムの機動セッティングで！(＾▽＾)/」

ハキハキとフルネームでセッティングまで言うなんて、
大人のチームでも、なかなか無いことです。感心感心。

近距離機を選択するところも、好感が持てるじゃないですか。

いきなり「ライトアーマー、機動４で！」とか言われたら、
お兄さん、どう返事して良いか分からなかったところだよ。

で、味方は近格が多かったので、私はジムキャで。

オール人間の８対８となった１回戦目は、両軍タンク編成でありながら、
どちらも拠点を落とせず、単なる消耗戦のまま連邦勝利。
　　
　　
続く２回戦目。

私「さてと・・・今度は何に乗ろうかな・・・ヽ(=´▽`=)ﾉ」

少年兵「僕は、もう一回、陸戦型ガンダムで！(＾▽＾)/」

私「はいはい。良いですよ(o^∇^o)ﾉ」

少年兵「り・く・ガ・ン～♪(ﾟ∀ﾟ)」

おもむろに歌う少年兵、ノーリアクションの私。

だって、いきなり歌われたって、どうして良いやら・・・orz

ジャブローの頃、『哀・戦士』を歌いながら戦っている、大きいお兄さんはいましたけど。

今回は、敵がタンク編成で、それを阻止するべく動く防衛戦的な感じ。

しかし、タンクの護衛がウヨウヨといて、かなり手こずりそうな気配です。

私「護衛が多いなぁ・・・スナイパーがタンクを仕留めてくれると良いんだけど・・・(`Д´)」

少年兵「スナイパー、キャンプですか！？(´▽｀)」

私「あ、いや、そういうわけでも・・・（どこで覚えたんだ、そんな言葉(;´Д｀)ﾉ）」

『絆』特有の言葉を使いたい気持ちは分かるんですが、
“後ろにいるスナイパー＝キャンパー”という考えは如何なものかと・・・。

仮にも仲間なんだし。

まあ、そんなやりとりもありつつ。

結局、護衛を突破できずじまいで、拠点を落とされ敗北。
　　
　　
で、その少年兵がヘタだったかというと、さにあらず。

２戦とも【Ｂ】を取っていたようなので、なかなかのものだと思います。

私が二等兵の頃には、【Ｂ】なんて滅多に取れませんでしたけど・・・。

生まれた時からゲームがある世代は凄いな。