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立ち漕ぎで行けば、なんとかなるか『アイアムアヒーロー』第214話 [アイアムアヒーロー]

【ネタバレ注意!】本記事はネタバレを含みます。本編を未読の方はご注意下さい!


連載再開です。

船に乗った生存者がいることを確認した英雄たち。

比呂美はそれを追いかけることを提案しますが、
英雄の方は、やや消極的です。

その理由としては、危険な奴が乗っているのではないか
という疑念と、その他にもう一つ。

これはもう、みっともない男の嫉妬によるもの。

で、その嫉妬心を比呂美の方が上手く解きほぐしていくわけです。

女子高校生なのに、英雄の操縦法が上手いというか、
すっかり女っぷりが上がっていますな、比呂美は。


脱いでいた服を着て、小屋の外へ出る二人。

と、そこへ。

いきなり「ドドン」。

二人を追跡してきた(?)巨大なヤツが動き始めました。

ところで、この足。

コミックス12集の表紙で描かれていた、アレと同じものでしょうか?

発売当時は「なに、これ?」でしたが、あれから二年が経ち、
ようやく不明だった謎が繋がった感じです。

というか、二年前にこの足だけを単行本の表紙に持ってくるって、
色々な意味で凄いな、と。

その巻に収録されている内容とは、全く関係ないですし、
こういうのがいることすら分からない頃ですからね。

花沢さんの中で『アイアムアヒーロー』は、どこまで構築されているんでしょう?


で、逃げようとする二人なのですが・・・。

この緊急時に、比呂美の口からギャグで済ますには厳しい告白が!

まあ、半感染してても、痛いものは痛いか・・・。

【追記】
第215話の記事はこちら


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