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『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』鑑賞 [アニメ全般]

公開初日、最初の回を観てきました。


【ネタバレ注意!】以下、ネタバレを含みます。本編を未鑑賞の方はご注意下さい!



色々と書きたいことが山ほどあり過ぎてまとまらないので、
とりあえず箇条書きで。


・事前に公開されていた冒頭9分だけで、掴みは十分

・やはり劇場の大画面とスピーカーで主題歌を聴くと、イヤでも上がる。

・斉藤始の男気は旧作のまま。

・アレンジされたガトランティスのBGM、かなり良い。

・火焔直撃砲は、某作品のハイパーメガ粒子砲みたいな感じ。

・この少年兵、死んじゃうんだろうなぁ・・・(実は死なない)

ネレディア、個人的にストライクど真ん中。

・ジレル人が出てきたことで「魔女はささやく」再び!?

・サーベラー、旧作よりも威圧感と優秀感がアップ。

・ダガーム、なぜか戦国武将みたいな言葉づかいと四字熟語好き?

・戦艦大和!?

・普段着(?)のガミラス人に違和感あるけど、これにも意味はある。

・「大和ホテル」を本当のホテルにするとは!

ヤマトとガミラスの共闘、ついに来たー!!!

・ロケットアンカー、大活躍!(旧作へのオマージュ)

・バーガー、今度こそ死んじゃった・・・と思ったら、また生き残ってた。

・音響監督の吉田知弘さんが特番で言っていた「この曲来るんだ!」は
 『永遠に』の某曲(非常に良い使われ方でした)

・「俺の親友」という台詞が似合うのは土方さんとハーロックだけ。

・「終わった」と思ったら、テレビ版最終話に繋がるシーンが!(ここで泣いた)


以上、ひとまず一回観ただけなので、取り留めなく書いちゃいました。


あと、バーレンが良いアクセントになっていましたね。

やはり、年長者が主要キャラを支える立ち位置にいる作品は
ドラマに厚みが出て良いです。


というわけで。

シナリオ、演出、作画、音楽。

それらが全て、非常に高いレベルで練り上げられ、
テレビ版と同様に、実に上手く作られている印象が強く残りました。

旧作を知っている身としては、「ガトランティス」と聞くと
どうしても凄惨な展開を想起してしまいますが、
本作は最後まで安心して観られる映画に仕上がっていましたね。
(まあ、第24・25話の間のエピソードと事前に知らされてはいましたが)

テレビ版を楽しんだ方は、ぜひ。

私は近いうちに、もう一回観に行きます。


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