注意書きに偽り無し『アイアムアヒーロー』第105話

【ネタバレ注意！】本記事はネタバレを含みます。本編を未読の方はご注意下さい！


連載再開です。

冒頭、目を引いたのは【閲覧注意】の注意書き。

もちろん、これは演出の意味合いが強いのですが、
今回はその注意書き通り、衝撃的なシーンが続きます。


妊婦ZQNとの対決。

これがもう、シチュエーション的にキツいキツい！

リロードを忘れてしまった英雄。

その隙を突いた妊婦ZQNの攻撃。

こぼれ落ちる弾丸。

拾おうとした英雄の手を押さえつける足！

まるで“見えている”かのようなZQNの動きは
やはり股間から覗いていた赤ん坊によるものでした。

単に二人のZQNを相手にしているというより、
“母子”を相手にしている、この状況。

何より精神的に耐えがたいものがあります。


で、間一髪のところで仕留めた英雄。

・・・だったのですが、最期に妊婦ZQNが取った行動。

母としての本能が取らせたのでしょう。

しかし、これは悲しすぎます。

最期の最期に、こんな“情”を見せるなんて・・・！！

そして、これを目の当たりにした英雄にとっても
最悪の後味だったことでしょう。

これまでのZQNとの戦いで、最も陰惨なものだと思いました。


さて、今回の件が今後の英雄の心理にどう影響するのか。

残り少なくなり始めた弾丸の数も含め、不安は残ります。

あと、いつ小田さんはトイレに行けるのか？

【追記】

第106話の記事はこちら。

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