『ホムンクルス』連載再開

何ヶ月（１年？）ぶりかで連載再開となった『ホムンクルス』。


“前回までのあらすじ”を読んでみて、
「えっ！？　そうだったっけ！？」とか
「あれって、そういうことだったんだ・・・」などと
改めて気付いたことなんかもありました。

観念的で難しい内容なもんで、週刊で一話一話読むよりも、
単行本で一気に読んだ方が、分かり易いタイプの漫画かもしれません。


で、連載再開に合わせて、『トレパネーションの真実』
という特集が組まれており、それを読んでみてビックリ。

ホントにトレパネーションをやってしまった人々がいる！

・・・ネタかと思ったら、どうやらマジみたいです。

トレパネーションというのは、頭蓋骨に穴を開けてしまう手術のこと。

これを行なうことで、人間の未知の能力が覚醒するらしいんですが、
どう考えても荒唐無稽な説です。

医学的な根拠は無いし、第一、危険すぎるでしょう。

なので、私は『ホムンクルス』という漫画の中だけの
架空の学説だと思っていました。

それをリアルにやってしまう人がいるとは・・・。

私は、大金積まれても絶対にやりたくないですけど。