SSブログ

『日本沈没』最終話 [マンガ全般]

今週号で最終回を迎えた『日本沈没』。


中盤くらいまでは、かなり怖い描写も多かった本作。

火災旋風とか、暴徒化した避難民とか、
「実際、日本はこうなるかも・・・」と思わせるところが多かったですね。

しかし、単なるパニック描写に終始しなかったことは、非常に良かったと思います。

あくまでも、描いているのは人間。

だから、最後まで安心して読むことはできました。
  
  

が、最後のアレは、なんだったのかな~・・・?

何らかの比喩的表現なのか否か、見ようによっては、
横山光輝さんの『マーズ』のラストみたいなんですけど・・・。

このラストをどう捉えるかで、この漫画の評価は変わるのではないでしょうか。

私個人としては、解釈に困っています。


共通テーマ:コミック

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。