SSブログ

K-1 WORLD GP 2007 決勝ラウンド [格闘技]

すっかり師走の風物詩となった『K-1WGP決勝ラウンド』。

今年は東京ドームでの開催ではなかったんですね。

昔は、よくドームに観戦しに行っていたので、ちょっと寂しい気もします。
  
  
さて、今大会。

正直、予想外の結果が多かったです。

バンナは、ワンマッチでは強くても、
トーナメントでは精彩を欠くことが多かっただけに、
ホンマンが初戦で敗退するとは思いませんでした。
  
  
グラウベは意地を見せてくれたんですが、
やはりシュルトの牙城を崩すには至らなかったですね。

ですが、ぐらつかせるシーンもあったので、
決してシュルトが「不死身」ではないことが証明された印象です。
  
  
バダ・ハリとレミーの試合は、一番のスピードと技術の応酬で見応え充分でした。

バダ・ハリのパンチのコンビネーションは、
スピードもキレもあり、かなり良かったですね。

一方のレミーは、そのパンチのコンビネーションをガードしつつ、
王者時代の勢いが蘇ってきたような動きを見せてくれました。
  
  
期待を一身に背負った澤屋敷ですが、やはり相手が悪かったか。

バンナのように振り回してくる相手よりも、
クレバーなアーツからカウンターを取るのは至難の業ですね。
  
  
アーツとレミーが戦うという、超豪華カード。

圧力で優るアーツが、そのまま押し切った形ですね。

レミーは、ちょっと飲まれてしまったかな・・・?
  
  
そして、アーツ対シュルトとなった決勝戦。

パンチのダメージでのKOではなかったものの、
これで史上初の三連破達成ですね。

うーん・・・今のシュルトに勝てる選手は、ちょっと見当たりませんね。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。